はじめまして

初めての方へ

はじめまして、MOKOです。

結婚して14年、今年2021年4月から夫と別居を始めました。

夫と私には2人の子どもがいます。

小学生で、5年生の長男と1年生の二男です。

 

以前夫と住んでいたとある県を引っ越して、今は私の実家がある、別の県に住んでいます。

夫が住んでいる自宅からは高速にのって車で1時間くらいの距離です。

私は離婚を望んでいますが、夫はそれを承諾せず復縁を望んでいます。

5月に双方で弁護士さんを立て離婚協議をしましたが、夫は拒否し、

私サイドが離婚調停を申立ました。

 

私がどうしても離婚したい理由は、夫からの暴力とモラハラです。

そして長男へのしつけと称する暴力と暴言。

 

長男は就学前から落ち着きがなく、育てにくさのある子でした。

小学校に入学してからは更に落ち着きがなく、集中力が続かない、協調性がなく決まりを守れない、など問題行動が目立つようになりました。

そんな長男に夫はイライラが募って、暴力を振るうようになりました。

 

私自身も、夫との不仲に長男の育てにくさが重なってイライラがつのり、子どもたちに

大きな声でしかる、怒鳴るといった接し方が増えるようになりました。

自分でもいけないと思いながら、それを止めることができなかった。

そして長男はストレスを二男にぶつけるため、毎日のように激しい兄弟喧嘩が勃発し、

私がそれを止めに入る、という日々でした。

 

そんな中、今年の1月、長男がADHDであるということが市の医療機関で診断されました。

私はそれを前向きに捉えて育児していこうと思いながらも、夫婦でよく話し合い協力し合ってADHDに対処していくことは全くできていませんでした。

 

私にとって特にこの1~2年は、家庭内は地獄のような苦しい場所でした、今思えば。

ずっと孤独で、自己嫌悪が強く、未来に希望が持てない、

離婚したいけどその勇気も経済力もない。

毎日悶々と暮らしていました。

 

コトが起こったのは今年の3月末のある夜。

小さなことがきっかけで夫が長男に対して怒り出し、大声で怒鳴る、叩く、蹴るという暴挙を起こしてしまいました。

夫からすれば、怪我させるほど叩いたり蹴ったりしていない(手加減した)、というのでしょうが、10歳の長男にしてみればものすごい恐怖の時間だったでしょう。

私が止めに入ると悔しまぎれに襖を拳で殴りつけ穴を開け、更にその襖を蹴りつけて外してしまい・・・

 

その後夫はお風呂に入りましたが、長男は恐ろしくて泣き出して。

長男が「今日はこの家で寝るの怖い。(また殴られるかもしれないから)」というので

急いで母子3人の一泊分の荷物をまとめて、車で30分の所にある、義母が住む夫の実家に身を寄せました。

 

その後、私の両親の協力で私たち母子は実家のある今の場所に移り住むことになりました。

それ以降、今日まで夫とは別居状態が続いています。

 

別居して3ヵ月半。

4月中は子どもたちは突然変わった環境に戸惑いながら、時に逆らおうとしながら、

必死で暮らしてきたと思います。

始めは全く落ち着きのなかった2人。

喧嘩ばかりしていた2人。

前の家に戻りたい、親のせいで人生が変わったと私をなじる2人。

当たり前ですよね、

大人の都合で、相談もなく引越し転校させられた子どもたち。

 

でも今、私たち母子の生活は少しずつではありますが、落ち着いてきました。

毎日のようにあった兄弟喧嘩はだいぶ減りました。

私も以前は(夫と暮らしていた頃)毎日大声で叱りつけていたのがウソのように、穏やかに子どもたちに接することができています。

まだイラっとして怒ってしまうことはあるけど。。

 

 

これからも、子どもたちの心は時折不安定になるし、喧嘩や騒動は起こるでしょう。

以前の私の子どもへの向き合い方を反省しつつ、

これからは子どもたちの心にしっかり向き合っていく覚悟です。

長男のADHDの症状改善にどう取り組んでいくのか、それもこれからの私の課題です。

 

そして、離婚の調停もこれから続いて行きます。

もちろん、私は必ず離婚も親権も勝ち取るつもりだし、それは信じて疑いません。

 

そんな私の日常をこのブログで書き綴っていきたいと思います。

また、これまでの夫との出来事も。

 

このブログは

・DVやモラハラで離婚を迷っている女性

・シングルで育児に悩んでいる方

・ADHDなどの発達障害の育児で悩んでいる方

・離婚協議、離婚調停とはどういうものか知りたい方

そういった方が読まれて何かの参考になれば嬉しいと思い綴って行きます。

 

私もまだまだ模索しながらの育児ですので、ここで愚痴を言ったり泣き言を書いたりするかもですが。。

でも、前向きに諦めずに進んでいくつもりですので、興味のある方は時々見に来てくださると嬉しいです。

 

長くなりましたが、このブログの紹介を終わります。

ではまた♡

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