今朝の朝食 ↑(*^_^*)ハンバーグと玉子のホットサンドです。
別居前の兄弟喧嘩
夫と別居する前は、長男と次男は毎日のように喧嘩していました。よくあったのは朝起きて、何の理由もないのに長男が次男をバカにするようなことをわざと言って次男を怒らせて、弟が言い返すと兄が手を出して。そこから取っ組み合いの喧嘩が始まり。私が止めに入るも全く聞かず、「やめなさいっ」大声で怒鳴ってやっと休戦、そんな毎朝でした。(子どもたちが起床時はすでに夫は出勤して家にはいませんでした。)
ほとんどいつも喧嘩は長男が吹っかけていました。喧嘩はいつも夫のいない時間帯に起きました。理由もなく馬鹿にする、小突く、叩く・・・そして次男が怒って言い返し・・・そして互いに暴力へと。。私は半泣きになって止めに入ることも。次男は時々、打撲痕ができたり鼻血を出したりと怪我させられていました。兄弟喧嘩は私の大きなストレスとなっていました。
別居後の兄弟喧嘩
今の2人は、喧嘩の回数は3分の1くらいまで減りました。まず、朝の喧嘩は一切無くなりました!するとしたら、ゲームやユーチューブチャンネルの取り合いでボッ発しています。すごくないですか?!父親と別居したら兄弟喧嘩がすごく減ったって。
弟イジメは兄のストレスのはけ口だった
以前はなぜ兄弟喧嘩が起こっていたのか。(しかも喧嘩はいつも夫不在の時に起こっていました)私が思うに、父親という存在が長男にとっては大きなストレスだったこと。夫は長男が勉強しない、野球の自主練をしない、などでしつけのつもりで厳しく接していました。「カス!」「ボケ!」「バカ!」「できそこない!」などの暴言はよくありました。カっとなって手が出ることも。そういったことは毎日ではないにしろ、父親に対する恐怖や不信感は募っていたのでしょう。「夜、お父さんが帰ってくる頃になるとドキドキ嫌な気持ちになる」とも言っていました。
それだけではありません。正直に言うと、私もよく長男を感情的に叱っていました。今でこそ長男はADHDとわかっていますが、ずっとわからずに、育てにくい子と思っていました。夫婦仲も悪いことから私はいつも孤独だったと思います。子育てのストレスは一人で抱え込んでいました。何事も聞き分けがなく、学年相応のことができない長男にイライラしていました。
長男にとって、弟を馬鹿にして喧嘩をふっかけるのは、両親から受けるストレスのはけ口だったのでしょう。今は私も夫から解放されて、心落ち着けて生活できており、長男を叱ることが激減しています。なので長男はかなりストレスが少なく過ごせてるのだと思います。(別居&引越ししたことによる環境の変化のストレスはあるようですが。そのことについてはまた別の記事で書こうと思います。)
今、子どもたちは父に会いたいか・・・?
今は2人とも父親に会えないことを寂しいとも思っていないようです。夫は会いたがっていますが、2人は会いたがっていません。いつになるかは分からないけど、父親との面会交流が始まる時が来るかもしれません。私としては、2人の、父親への恐怖が取り除かれ、納得した上で父子の面会交流が行われることを願っています。離婚したとしても親子であることは一生変わらない事実ですから。でもまずは離婚・親権・養育費がちゃんと決まらないことには・・・っと思いますが。
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