離婚調停⇒家庭裁判所 ⇒ 高等裁判所、そしてついに離婚成立!

離婚・面会交流

久しぶりの投稿です。

ついに!!離婚が成立しました!

別居から約2年半、当初思っていたよりはかなり時間がかかりましたがこの8月にやっと離婚が成立しました。

別居してすぐに調停を申し立てて、元夫が子供との面会を求めて離婚を受け入れなかったため調停は決裂。私はすぐに家庭裁判所に裁判を起こしました。そこでの裁判所の判断はほぼ全面的に私の希望(離婚、親権、慰謝料、財産分与等)が通ったのですが、元夫は納得いかず高等裁判所に控訴。そしてこの8月、高等裁判所での結果が出て、家裁とほぼ同じ内容の判決がおりました。

もしも元夫が最高裁に控訴したら、またさらに時間がかかったのですが、もう諦めたようです。控訴したところで、結果は同じことだ、と私の弁護士さんはおっしゃっていました。元夫の弁護士さんも同じ考えだったはずで、恐らく「諦めましょう」と説得されたのではないかと思っています。

今、私は離婚後の諸々の手続きをしているところです。手続きというのは、その①私の名前の戸籍を作り、そこに2人の子供たちを入れること ②母子3人の保険証を作ること ③母子3人の銀行やゆうちょの口座名義を変えること ④私のクレジットカードの名義を変えること ⑤年金の書き換えををすること ⑥資格証(保育士証)の名前を書き換えること ⑦母子家庭として行政からどのような支援が受け取れるか調べて申請すること 等々です。

その一つ一つが結構手間もヒマもかかることでした・・・まだ一部完了していないものもありますが。 離婚が決まった喜びを感じつつ、この1か月間はそんな手続きに奔走していました。でも絶対、ぬかりなくできること全てやり切りたいと思います。名義変更もややこしい手続きも全て完了したら、そこからが私の本当のスタートのような気がしているからです。

この2年半、私たち母子3人は、生活の上では通称名として私の旧姓を名乗っていました。戸籍上はまだ元夫の名前であったため、保険証を提示しなければいけない医療機関などでは少し嫌な思いをしていました。でも、もう堂々と保険証を出せますし、クレカを使用して署名する時も「本当の私の名前」を書くことができます。なんだか、清々しい気持ちがしています。

別居を決断する前は、「離婚」の決断が正しいのかどうか不安でいっぱいでした。でもいざ決断して別居を決行してしまえば、その決断が絶対に間違いではなかったと確信しかなかったです。私も子供たちも、以前は常に抑圧を感じて暮らしていたのに、今はそれが無いです。気持ちのあり方が自由になりました。以前は希望の未来なんて思い描けなったのに、今は自分がどうしたいのか、何を選びたいのか、考えることができます。私は子育てという責任があるから、不安はぬぐい切れないけど(笑)。子供たちは自分たちの将来を自分のやりたいように選択できるようになりました。それって、すごいことじゃないですか?!

「離婚」は決しておめでたい決断ではないけれど。私たち3人の幸せのためには絶対必要だったな、と改めて思います。久しぶりの投稿、最後まで読んでくださってありがとうございました♡!

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